退院して
テーブルに向かって普通に食事をしていると
入院中のあの辛かった食事を思い出します。
食事の内容ではありません。
1日6gの塩分、計算されたカロリー
決して美味しいというものではありませんでしたが
血液検査の結果は全てクリアー
体重も3キロ以上減っていましたのですから。
辛っかたのは
その食べ方だったのです。
この格好で約6週間過ごしたのです。
特に大変だったのは
秋刀魚や鯵の塩焼き
どうやって骨を取れば良いのですかね〜
味噌汁はストローを使って?
ようやく
ベッドを立てて食べられるようになったときの嬉しさ
それが今
テーブルに向かって食べられるのが当たり前と思っている私
「喉元過ぎれば熱さを忘れて」いるんです。
情けない!!
入院中,特に身動き出来ない頃
退屈で退屈で
下手に怪我のことや仕事のことを考えると
眠れぬほどに鬱になるので
出来るだけアホなことを・・・・
その中のひとつ
空気が乾燥して肌荒れが酷かったので
毎夕、顔パック
これを見た看護師さんたちの反応は
「ギャッ」と言った後で「あたしも良くやるのよ」という人と
無視、全く無視の人と
楽しまなくっては!!