朝６時半朝食、７時過ぎに弁当持ちで出発
地平線迄広がったサバンナを動物を探して、
ただひたすら走り回る
途中小高い丘の上の
ピクニックサイトでトイレ休憩をしたが
驚くことふたつ
ひとつはトイレのきれいなこと
もうひとつは屋台が出来ていて

コーヒーやビールが売られていたこと
ケニアでは考えられないサービスだ
その後
100mほど離れた地点にチーターを見るが
余りにも遠すぎると思っている時に朗報が
３０km離れたコピエ（石灰岩で出来た岩山）近くに
子連れのチーターが見つかったという報が
どんなに遠くても行かざるを得ない？
小さなアカシアの木の根元のブッシュの中に
母親と生後数ヶ月の小さな子供３頭
すでに群がっている車の影で見えない
近くに２頭のチーターがいると言う報を得て
先ずはそちらに
生後１年ほどの子供と母親が

まだ、先着の車一台だったので
皆してシャッターを切りまくる。
距離は３〜４m
次いで３頭の子供を見るために引き返して
ようやく車の合間から

「可愛い、かわいい、カワイイ」を連発
まだ首筋に
銀灰色のたてがみがフアフアして赤ん坊なのに

獲物のトムソンガゼルの新生児にかぶりついている
これぞチーター
しかし，草が深くて写真には撮れない
ギリギリギリ（これは私の歯ぎしりの音）
皆　喜色満面で帰館

夕食後
ロッジのスタッフたちの
ハッピーバースデイの歌声とともに
北村・愛宕（紀元節生まれの）紀子さん２人に
誕生日ケーキをプレゼント


「お誕生日おめでとう！」